チャコの家
床暖房のいらない
「チャコの家」
「チャコの家」とは、炭化コルクとウレタンでできた高気密・高断熱住宅のことです。8つの不思議な性質を持つコルクを300~400度の蒸気で炭化することで、炭化による効果がプラスされます。
さらに、断熱材の中でも一・二を争う高性能な断熱材であるウレタンフォームと組み合わせることで、今までにない高性能な断熱パネルが生まれました。
このパネルを使用することで、外気に影響されることなく、夏は涼しく、冬は暖かく、梅雨はジメジメしない、快適で住み心地の良い住まいが実現します。リビング、廊下、脱衣所、玄関どこにいても温度差なく、快適な生活をお送りいただくことができます。
24時間換気システム、オール電化を組み合わせて、地球にも住む人にも家計にも優しい快適で安心な住まいをご提供いたします。
コルクの特徴と炭化による効果
素材に使われている炭化コルクは、化学物質がいっさい含まれていない天然素材で、熱を加えても化学反応が起こりません。
コルクの木は200~250年の寿命を持ち、コルクのもととなる木の皮を採取した後、9~10年で元通りになるという不思議な力を持っています。
天然循環型の素材であるため、資源が枯渇することはありません。
- 断熱性
- 弾力性
- 吸音性
- 耐水性
- 耐薬品性
- 耐害虫性
- 軽量性
- 難燃性
- 吸着・消臭効果
- 炭化コルクは吸着性能を持つことで、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)などの有害物質や嫌な臭いを吸着させ、除去する働きがあります。
※チャコの家が工事中・完成後も臭いを感じないのはこの効果です。
- 調湿効果
- コルクは炭化することで気泡部分が開き、空気中の水分を吸収したり、吐き出す性質を持ちます。乾燥した冬、ジメジメした夏など、この炭化コルクが湿気をコントロールします。
また、炭化コルクは結露を抑制する効果があり、住宅の内部結露の発生も抑える建材として注目されています。
- 遠赤外線効果
- 遠赤外線効果で暖房性能を高める働きがあり、まるで床暖房のような素足の生活が楽しめます。
また、コルクは太陽光の吸収が良く、吸収された太陽光から発生する遠赤外線で降り積もった雪も溶けやすくなります。
- マイナスイオン効果
- 製造過程で300~400度に蒸したコルクからはマイナスイオン効果が期待できます。炭化コルクからマイナスイオンは平均2400個/cm3発生します。ちなみに一般的な室内や外気では30~50個/cm3程度です。
呼吸や肌から吸収されたマイナスイオンは、体内で酸化を防ぐ働きをします。
- 水質浄化効果
- コルクは炭化することで気泡部分が開き、非常に目の細かいフィルターのような役割をします。そこに水を通すと、気泡の中に不純物を取り込み水質浄化に役立ちます。
- ミネラル効果
- 炭化コルクはミネラル成分(ナトリウム・カリウム・マグネシウム)などが2~3%含まれ、人体に有益なものばかりです。水質もなめらかになります。
- 電磁波遮蔽効果
- 電磁波は電化製品からも発生し、電導性の高い電磁波は、人体にとって有害なものだと認められつつあります。
炭化コルクは有害な電磁波を遮蔽し、電磁波による健康被害を予防します。